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【4/18開催 全国知識製造業会議2025】オープニングセッション「新時代の中堅・中小とベンチャーが、日本と世界を変えていく」を実施します
2025.03.26
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO 丸 幸弘)は、2025年4月18日(金)に全国知識製造業会議2025を開催します。そのオープニングセッションとして「新時代の中堅・中小とベンチャーが、日本と世界を変えていく」を実施します。
人口減少、市場の縮小、東京一極集中、社会インフラの老朽化……。現在、日本には大きな課題が山積しています。こうした状況を打破する鍵として期待されるのが、これまでの社会を支えてきた中堅企業・中小企業の活性化であり、新たなテクノロジーによって世界を変えうるディープテックベンチャーの成長です。本セッションでは、全国の中堅企業・中小企業、ディープテックベンチャー、そして両者の連携に対して、それぞれの立場から独自の支援を行っている4名による議論を通して、新時代の中堅・中小とベンチャーのあり方を探っていきます。
登壇者
一般社団法人ベンチャー型事業承継 代表理事 山野 千枝 氏
1969年生。関西学院大学卒業後、ベンチャー、コンサル会社を経て、スタートアップ・中小企業支援拠点「大阪産業創造館」の創業メンバーとして参画。ビジネス情報誌の編集長として多くの経営者取材に携わる中、中小企業の後継者によるイノベーションに着目。「アトツギベンチャーを日本のカルチャーに」というミッションを掲げ、承継予定者が新規事業開発に挑戦する環境整備を行なう一般社団法人ベンチャー型事業承継を2018年に設立。関西学院大学大学院 経営戦略研究科/関西大学 非常勤講師。著書『アトツギベンチャー思考〜社長になるまでにやっておく55のこと』(日経BP)、『劇的再建〜非合理な決断が会社を救う〜』(新潮社)。
UntroD Capital Japan株式会社 代表取締役社長 永田 暁彦 氏
株式会社ユーグレナの未上場期より、取締役として事業戦略・財務・バイオ燃料領域を主に管轄。2021年より同社のCEOに就任し、全事業執行を務める。2024年同社を退職。2015年、社会課題解決に資するディープテック投資を推進するリアルテックファンドを設立。2024年、同ファンドを運営するUntroD Capital Japanの代表取締役社長に就任した。日本初のNPOを母体とするソーシャルインパクトIPOを果たした雨風太陽の創業および経営や、ヘラルボニーの経営顧問を務めるなど、資本主義におけるソーシャルインパクトの実現に注力している。
株式会社みずほ銀行 常務執行役員 リテール・事業法人部門共同部門長 足立 龍生 氏(モデレーター)
1990年、青山学院大学経営学部卒業。株式会社みずほコーポレート銀行 内幸町営業第七部部長代理、同営業第四部部長代理、同営業第四部上席部長代理、同産業調査部参事役、同営業第八部チーフリレーションシップマネージャー、株式会社みずほ銀行 営業第八部チーフリレーションシップマネージャー、同渋谷支店渋谷第二部長、同営業第八部長、同執行役員 営業部店担当役員、同常務執行役員 営業担当役員兼エリア長、同常務執行役員 エリア長(法人第1エリア)を経て、株式会社みずほフィナンシャルグループ グループ執行役員 リテール・事業法人カンパニー副カンパニー長および現職。2025年4月より株式会社みずほフィナンシャルグループ 常務執行役員 リテール・事業法人カンパニー共同カンパニー長。
株式会社リバネス 代表取締役グループCEO 丸 幸弘(モデレーター)
東京大学大学院農学生命科学研究科 博士課程修了、博士(農学)。2002 年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。異分野の技術や知識を組み合わせて新たな事業を創る「知識製造業」を営み、アジア最大級のディープテックベンチャーエコシステム「テックプランター」の仕掛け人。世界各地のディープイシューを発掘し、地球規模の課題解決に取り組む。主な著書に『ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』(日経BP)、『知識製造業の新時代』(リバネス出版)など。
参加チケット販売中
知識製造業の実現にご関心がある方々、ぜひご来場ください。
概要
開催日時:2024年4月18日(金)
開催場所:東京都立産業貿易センター 浜松町館4F 展示室 (東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝)