• ニュース

【4/18開催 全国知識製造業会議2025】キーノートセッション「すべての中堅・中小が東南アジアに進出すべき理由」を実施します

2025.03.25
【4/18開催 全国知識製造業会議2025】キーノートセッション「すべての中堅・中小が東南アジアに進出すべき理由」を実施します

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO 丸 幸弘)は、2025年4月18日(金)に全国知識製造業会議2025を開催します。そのキーノートセッションとして「すべての中堅・中小が東南アジアに進出すべき理由」を実施します。

中堅中小企業の飛躍が期待される昨今、日本国内にとどまらず、海外にもそのフィールドを広げる取り組みは大いに注目を集めています。今回のセッションでは、東南アジアを中心としたグローバルなディープテックスタートアップの投資育成に特化した「リアルテックグローバル2号ファンド(運営:UntroD Capital Asia)」の取締役を務める熊本氏をモデレーターに、100年以上の歴史を持つ地域の中核企業でありながら、新規事業の創出を目的に東南アジアのスタートアップとの連携を深めようとする3社の企業を招き、なぜ東南アジアに目を向けて現地のスタートアップとの連携を強化しようとしているのか、どのようなアプローチでそれを実現しようとしているのか、そしてその先に見据えるものが何なのか、中堅企業の海外戦略について議論します。

登壇者

株式会社山田商会ホールディング 代表取締役社長 山田 豊久 氏
2004年(平成16年)3月東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻修了、株式会社山田商会入社。07年5月取締役就任。10年5月新設された経営企画室の室長として会計業務や職場環境などの改善に着手。11年3月取締役常務執行役員、14年3月取締役専務執行役員を歴任し、業務領域や部署間における多能工化を推し進めていく。16年9月取締役副社長執行役員を経て20年5月に代表取締役社長執行役員に就任。

 

KOBASHI HOLDINGS株式会社 代表取締役社長 小橋 正次郎 氏
1982年岡山県生まれ。1910年の創業以来、農業機械メーカーとして、農業の機械化を推進。2017年KOBASHIグループ再編によりKOBASHI HOLDINGS株式会社を設立し、同社代表取締役社長に就任。「地球を耕す」を理念に掲げ、100年以上にわたって培ってきた知識や技術を応用し、地球規模の課題解決に取り組む。また、2020年KOBASHI ROBOTICS株式会社を設立し、スタートアップのモノづくりを包括的に支援する「Manufacturing Booster」を開始。地球上の課題を解決する技術の一日でも早い社会実装を目指す。

 

津南醸造株式会社 代表取締役 鈴木 健吾 氏
博士(農学)/博士(医学)。2005年東京大学在学中に株式会社ユーグレナの設立に携わり、共同創業者の一人として研究開発の責任者を担当して現在に至る。微細藻類の一種であるユーグレナの大量培養に関連した技術開発を中心に手掛ける。2016年に東京大学大学院で博士(農学)、2019年に北里大学大学院で博士(医学)の学位取得。現在は理化学研究所 藻類資源アップサイクル研究チーム チームリーダー、マレーシア工科大学 マレーシア日本国際工科院 客員教授、東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム 特任教授(客員)、ガジャマダ大学 客員教授を務める。2023年、FARM8 取締役CFOおよび津南醸造株式会社代表取締役に就任。

 

UntroD Capital Asia Pte. Ltd. 取締役 熊本 大樹 氏(モデレーター)
慶應義塾大学総合政策学部卒。2019年、初の新卒としてリアルテックファンドを運営するUntroD Capital Japanに参画し、グロースマネージャーを務める。日本国内の福祉・介護分野で革新的な技術を応用するベンチャーを担当する一方、2020年より東南アジアのディープテックベンチャーへの投資を行う「グローバルファンド」のリードを務める。2023年、UntroD Capital Asiaの取締役に就任。

 

参加チケット販売中

知識製造業の実現にご関心がある方々、ぜひご来場ください。

概要

開催日時:2024年4月18日(金)

開催場所:東京都立産業貿易センター 浜松町館4F 展示室 (東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝)